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不定期連載「障害者手帳と行く観光案内」~第八回 国立科学博物館~

本連載では、障害者手帳をお持ちの方が、少しでも健全な生活を取り戻せるように、割引サービスを活用して利用できる施設について紹介していきます。

第八回目は、またまた上野エリアですが、「国立科学博物館」です。

アクセス

JR上野駅の公園口出口を出て、すぐの場所にあります。

公式ページより

JR上野駅下車(公園口出口)徒歩5分
京成電鉄京成上野駅下車 徒歩10分
東京メトロ銀座線、日比谷線上野駅下車 徒歩10分

障害者手帳を使うならこちらがおすすめ(都営地下鉄、都営バスは障害者手帳があれば無料)

都営地下鉄大江戸線 上野御徒町駅下車して 徒歩約12分
都営バス 上野駅下車 徒歩約8分
都営バス 上野公園山下駅下車 徒歩約7分
都営バス 上野公園駅下車 徒歩約12分

営業時間、休館日

・開室時間

常設展 9:00〜17:00 (最終入場 16:30)

金曜・土曜日 9:00〜 20:00 17:00 ※記事執筆時点では、「当面の間、夜間の開館は休止し、16:30最終入場」とのこと

休館日

毎週月曜日 (月曜が祝日の場合は火曜日)

年末年始(12月28日〜翌年1月1日)

国立科学博物館 公式ホームページより引用

入場料について

常設展は630円、企画展は一般2,000円ですが、障害者手帳があれば、本人とその介助者の2名までは入場無料になります。

企画展の場合は、外部サイトでのチケット予約が必要な場合があります。

雑記

私が行ったときは、こちらの企画展を無料で観覧しました。

特別展「毒」

動物、植物、鉱物、さまざまな毒が一堂に集う展示会でした。

毒をもった昆虫は標本がありますし、(生き物が苦手な人は注意)キノコや毒草なども、現物が展示されています。

尻尾に毒をもつことで有名なサソリ。人間にとって致命的な毒をもつサソリの種類は意外と少ないらしいですが、
蜂のようにアナフィラキシーショックを起こすことがあるので、油断はできません。

触れないように、ガラスケースで厳重に管理されています

また、巨大なヘビや蜂の模型もあり、ちょっとしたアトラクションのような趣もあります。

宙にぶら下がっていた巨大なハチと、その下で大あごを開けていた、これまた巨大なハブの模型。
獲物からすれば恐怖でしかないですね。
触ると炎症を起こす毒を分泌する、イラガ(刺蛾)の幼虫。見るからに毒々しい。
小学生くらいの子供が、ちょうちょの幼虫と勘違いして飼育し始める話も聞くので、注意が必要です。

あとは、(私はやりませんでしたが、)知的集団 QuizKnock【クイズノック】が出題する毒クイズに答えるコーナーもあり、小さなお子様にとっても楽しめるイベントだったかと思います。

人間の生活に身近な毒物も中にはあるので、もし社会や職場で嫌な奴がいたら、心の中で「お前なんか食事に〇〇を盛って、●してやる」くらいに思っていると、精神衛生上はひょっとすると良いのかもしれません。

言うまでもないですが、実行してはいけませんよ?

まとめ

今回は特別展の方に行きましたが、国立科学博物館は常設展のボリュームもすさまじいことで知られています。

アカデミックな内容や、人に話せるちょっとした雑学を身に着けたい方にもおすすめの場所です。

また新しい場所に行ったら、適宜更新していきます。

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  • この記事を書いた人

労災系ブロガーめかヴ

上司達からの執拗なパワーハラスメントが原因で、休職・退職に追い込まれた際、自力で労災申請を行う。その経験から得た知識を共有すべく、当ブログを立ち上げる。

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