本連載では、障害者手帳をお持ちの方が、少しでも健全な生活を取り戻せるように、割引サービスを活用して利用できる施設について紹介していきます。
第七回目は、「東京ディズニーリゾート」(ディズニーランド + ディズニーシー)です。
ディズニーリゾートは、障がい者手帳があれば、1デーパスポートのチケット料や、リゾートラインの運賃について、割引を受けられます。
障がい者手帳の発行元の都道府県は問いません。(千葉県民でないとダメ、とかはありません)
アクセス
JR京葉線 舞浜駅を出て、ディズニーリゾートラインを利用するのが便利です。
(ディズニーランド or ディズニーシーまで、徒歩でも行けなくはないです)
羽田空港、成田空港からの直行バスも運行しているので、地方からいらっしゃる方は、そちらを利用しても良いでしょう。
ディズニーリゾートラインについて
舞浜駅を起点に、「舞浜駅→ディズニーランド→ベイサイド(高級ホテルが集まる場所)→ディズニーシー」の順番でぐるぐる循環している鉄道です。
運賃は片道260円ですが、障害者手帳があれば、半額の130円で利用することができます。
利用方法については、まずは交通系ICカードで普通に乗車し、目的地の駅から出る際に、駅のインターホンで係員さんを呼び、手帳を提示して半額をキャッシュバックしてもらうのが一番簡単だと思います。
営業時間、休館日
・開園時間 9:00〜21:00
東京ディズニーリゾート 公式ホームページより引用
入場料について
入場には、事前チケット予約が必要です。
1デーパスポートは、7,900~9,400円(繁忙期によって変動)ですが、障害者手帳があれば、(本人のみ)割引が適用され、6,500~7,400円で、お得に入れます。
チケット予約の段階で、「障がいのある方向け」の1デーパスポートを予約しておき、入り口で係員の方に手帳を提示する形になります。
ちなみに、私が行ったときは、平日料金で6,800円でした。
雑記
秋も深まり、涼しくなった平日に行ってきました。
ちょうどディズニー公式が、コロナのワクチンを3回接種した方向けの割引キャンペーンも行っていた時期でしたが、あまりの高倍率ゆえに利用できませんでした。💦
とはいえ、障がい者手帳の保有者は割引料金で利用できることを知り、リフレッシュのために行ってきた次第です。
今回は、人生初のディズニーシーに行ってきました。
時勢的に、コロナである程度の入場制限を行っており、平日だったこともあり、混雑している印象もありませんでした。
ディズニーといえば、アトラクション1つ乗るのに120分~150分待ちがザラだった(幼少期の)イメージがありましたが、私の今回の最高待ち時間は70分でした。(ちなみに、「タワー・オブ・テラー」)
ディズニーシーに限って言えば、スリリングなアトラクションに乗らずとも、ゆったり船でクルージングしたり、食事を楽しんだり、大人なりの楽しみができるので、私はランドよりもシーのほうが合っているのかもしれません。
年パスを購入してちょくちょく来る方の気持ちが少し分かります✨
まとめ
障がい者手帳で楽しめる選択肢の中では、ちょっとグレードの高い場所に足を運んできました。
当ブログでは、他にも障がい者手帳でリーズナブルに楽しめるスポットを紹介しているので、よろしければ参考にしてみて下さい✨