心が辛いときに試してほしいこと　～湯船に浸かりましょう～

今日もお疲れ様です。労災系ブロガーめかヴです。

うつ病で苦しんでいる方の中には、低気圧が原因で朝起きれない、突然不安が襲ってくる、という方もいらっしゃるのではないでしょうか？(私もその一人です)

そのような症状の中で、すぐにできる対処方法を、私の実践経験を踏まえて紹介します。

なお、この手のアドバイスは「散歩して太陽の光を浴びる」というのが真っ先に出てきそうですが、四六時中、辛すぎて何もする気が起きないような方にそんな余裕はない(私も経験済)でしょうから、室内で完結する行為に絞ります。

緊急処置：お風呂にゆっくりつかる

これです。シャワーではなく、湯船にしっかりつかりましょう。

のぼせやすい方は、38℃くらいのぬるめのお湯でも構いません。

おそらく精神障害の治療中の方は、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)など、投薬治療をすでに行っていると思います。

それに加えて、身体をリラックスさせ、血行を促進し、脳や身体の本来の働きを取り戻すのが狙いです。

あと、上の写真のコメントにも書きましたが、いつもと違う入浴剤を自分で選んで使うのがおすすめです。

Twitterでメンタル不調を訴える方がいたら、まず入浴を勧めています

管理人おススメ

クナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り

いつもと違うスパイシーな香りで、脳がリフレッシュされる感じがしました。

38～39℃の、ぬるめのお湯にゆっくり浸かって、身体の深部まで温めることで、寝つきも良くなった気がします。（個人の感想です）

防水仕様のBluetoothスピーカーを導入して、音楽を聴きながらの入浴も良いでしょう。

特に好きな音楽が無い場合は、クラシック音楽で良いと思います。

実際に私が使用しているのは、JBLのCHARGE 4という製品です。

アウトドアでの使用にも耐える製品で、お風呂場で使う分には、音質・音量的にも性能十分でしょう。

補足

ここからは私の持論ですが、（入浴剤の効能もさることながら、）この「自分で選ぶ」という行為が、精神状態の改善のためには必要だと考えます。

いったん、うつ病などになってしまうと、何をするのもおっくうで、判断力・決断力が鈍ってしまっていることかと思います。

その状況からある日いきなり脱出する方法なんて存在しないと思うので、まずは、「自分の好きなものを自分で選ぶ」という小さな判断を積み重ねていくことが、寛解に向けた近道だと、私は思います。

まとめ

近所を散歩して太陽の光を浴びるのは、無理なく、それができるようになったときで良いと思います。

この記事で触れたような、ちょっとお高い入浴剤や、結構なお値段するBluetoothスピーカーを購入するのは、抵抗があるという方もいらっしゃると思います。

しかし、辛い気分からずっと抜け出せないかもしれないような状況で、ちょっとした出費をケチっている場合ではないと思います。

「自分の好きなものを自分で選ぶ」、もっと言えば、「これからは、自分の好きなものに囲まれて生きていく」くらいの開き直りがあっても、良いんじゃないでしょうか？(^^)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

また、役立ちそうな経験談がありましたら、ブログ形式で紹介します。