パワハラ,被害者

ご挨拶

はじめまして。当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。

当サイトでは、各種ハラスメントや長時間労働など、職場環境が原因で健康被害を被った方が、労災申請を行う際に必要な知識を、私自身の実体験をベースに解説しています。

日本では、2020年6月1日より改正労働施策総合推進法（パワハラ防止法）が施行されるなど、職場の環境改善の機運が高まりつつあります。

とはいえ、労災申請の手続きは依然として煩雑であり、被害にあっても泣き寝入りする方が多いのが現状と考えます。

そこで、その煩雑な部分をクリアにし、労災申請のハードルを下げる事が当サイトの目的の一つです。

当サイトの内容が、現在進行形で職場でのハラスメント被害に遭っている方々にとって、少しでも有益な情報になれば幸いです。

（なお、当サイトの内容は、特定の個人や企業に対する、脅迫や名誉毀損などの不法行為を助長・奨励するものではありません）

被害者が積極的に声を上げることで、ゆくゆくは労働問題の再発防止、職場環境の改善に繋がり、日本全体の労働生産性が、少しでも上がることを切に願います。

併せて、セルフケア、社会復帰に役立つ情報、障害者手帳を利用した観光案内についての情報を、ブログ形式で書いていく予定です。

労災系ブロガーめかヴ (サイト管理人)

正社員として働いていた職場で、上司２名が結託しての執拗なパワーハラスメントを受けたことがきっかけで、労務不能となり、うつ病と診断される。

その直後から休職して、半年間ほど自宅療養するものの、体調は一向に回復せず、会社規定（休職期間満了）により退職。（のちに障害者手帳が交付される。精神３級。）

転職しようにも、時期的にコロナ禍が重なり、それどころではなくなったため、療養を続ける一方で、在職中に得たハラスメントの証拠を武器に、戦うことを決意。

また、自らの社会復帰への足掛かりとして、当サイトを立ち上げる。

（なお、私自身は弁護士でも社会保険労務士でもありません）