👆普段のメンタルヘルスケアはコチラ(無料プランあり)

ブログ 日記

立食パーティーがもたらす、職場の心理的安全性について

皆様、お疲れ様です。めかヴです。

前職のパワハラが原因で社会を追われてから紆余曲折ありましたが、
徐々に社会復帰に近づいていると感じるので、「労災系ブロガー」の肩書を外そうかと検討中です

先月の話になりますが、繁忙期を乗り切った社員をねぎらう為、会社が主催の立食パーティーがありました🖊

今の会社は外資系企業なのですが、なんと、飲食費用は完全に会社持ちで、参加費すらもかかりませんでした。

入社してからこうしたパーティーに参加するのは実は通算3回目なのですが、ケータリングの美味しい料理や、珍しい海外の缶ビールを楽しんできました🍺

ブラックな日系企業で、上司のパワハラまがいの武勇伝を聞かされたり、
場合によっては隠し芸とかやらされていた時代が嘘のようだ…

そこで今回は、会社でのパーティーなどの楽しい催しに参加する行為と、職場の心理的安全性(※1)への効果についてまとめました。

(※1)心理的安全性:「自分の意見を気兼ねなく言える」「ミスをしても責められない」といった、安心して働ける職場の雰囲気のこと。

あくまでも、日頃の労をねぎらう、あるいは、仕事を忘れて社員で集まるような会を想定しています。
日系企業の時代遅れな飲み会は、私も嫌いです。

パーティーと心理的安全性の効果

1. 部署を超えたコミュニケーションが生まれる

普段接点の少ない部署や他のチームの人と自然に交流ができ、社内の人脈が広がるきっかけになります。

これは、仕事での連携をスムーズにし、普段から、業務上の課題を気軽に相談できる環境を作るのに役立ちます。

心理的安全性への影響

  • 異なる部署の人と話すことで「この人にも相談していいんだ」という安心感が生まれる
  • 部署を超えた協力がしやすくなり、閉鎖的な環境を防ぐ

私の場合は、普段は業務改善のツールをプログラミングで作ったりもするのですが、他の部署の取り組みを聞くことができて、視野が広がりました。

2. 上司や経営陣との距離が縮まる

カジュアルな場では、役職や階級に関係なく(ある程度は)フランクに会話ができます。

普段話しづらい上司とも気軽に意見交換できるため、風通しの良い職場文化をつくる助けになります。

心理的安全性への影響

  • 上司が親しみやすい存在になることで、意見を言いやすくなる
  • その結果、日頃の報告・連絡・相談が活発になり、ミスを恐れず行動できる

私の職場の場合だと、偉い立場の人ほど汚れ役、ピエロを引き受けている印象です

3. リラックスした雰囲気でチームの絆が深まる

立食パーティーの場合、リラックスした会話が楽しめます。趣味などの話題を通じて、お互いの人間的な一面を知ることができるため、関係性がより深まります。

心理的安全性への影響

  • 「この人も同じ趣味・嗜好なんだ!」という共通点が見つかり、親近感が増す
  • 気軽に話せる関係ができることで、チーム内の意見交換が活発になる

ただし、プライベートに関する話題(結婚の有無や、育児など)は、昨今はデリケートな空気があるので、
あまり踏み込みすぎないよう、注意が必要です。

4. 会社からの福利厚生を享受できる

(こればっかりは会社によりますが、)費用を負担してくれる場合は、無料で美味しい食事や飲み物を楽しめるのは大きなメリットです。

お財布事情を気にせず、リフレッシュの機会を得ることができます。

心理的安全性への影響

  • 会社が従業員の交流を大切にしていると実感でき、組織への帰属意識が高まる
  • 「社員同士の交流を大事にする文化」が社内に根付く

普段の仕事の中でも、お菓子の差し入れとか交換とかよくやってますね

5. 新たな仕事のアイデアのヒントが生まれる

立食パーティーでは、普段関わらない人と自由に話す機会があるため、異なる視点を得たり、新しいアイデアが生まれたりすることがあります。

これが思わぬところで、業務の改善や、新たなプロジェクトの発展に繋がることもあります。

心理的安全性への影響

  • 「自分の意見やアイデアを自由に話していい」と思える環境ができる
  • 斬新な発想が生まれやすくなり、イノベーションにつながる

まとめ

会社が社員の労をねぎらってくれるイベントへの参加は、コミュニケーションを活性化し、心理的安全性を高める大きなメリットがあります。

特に、フラットな関係づくりができることで、仕事のしやすさや職場の雰囲気が向上する効果が期待できます。

おまけ

帰り際に会社でもらってきた、Budweiser(バドワイザー)のビール🍺

バドワイザー (Budweiser)は、 アメリカ合衆国 ミズーリ州 セントルイス に本社を持つ アンハイザー・ブッシュ 社が生産・販売する ビール の銘柄

1876年 に生産が始められ、「KING OF BEERS」をキャッチコピーとしている。

Wikipedia

私はビールは、アサヒスーパードライ派なんですが、物珍しさで飲んでみたら、さっぱりした味わいで美味しかったです✨

クリック頂けると励みになります✨

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 その他日記ブログへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

最近の投稿

  • この記事を書いた人

めかヴ

元「労災系ブロガーめかヴ」 前職で上司から執拗なパワハラにより、労務不能となり、うつ病と診断される。 その後、労災申請や、就労移行支援所への通所を経て、外資系企業への再就職を果たす。 現在は、障害者雇用での日常などについて発信中。

-ブログ, 日記