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不定期連載「障害者手帳と行く観光案内」〜第三回 すみだ水族館〜

本連載では、障害者手帳をお持ちの方が、少しでも健全な生活を取り戻せるように、割引サービスを活用して利用できる施設について紹介していきます。

第三回目は、押上ソラマチ内の「すみだ水族館」です。

先日のスカイツリーの記事(↓)でも触れましたが、施設内には、東京ソラマチという商業施設が併設されており、ショッピングや観光を楽しむこともできます。

アクセス

スカイツリーの記事と被ってしまいますが、以下の通りです。東京ソラマチ内の、5階、6階に位置します。(入り口は4階)

押上駅、とうきょうスカイツリー駅からは、地上に上がることなく直行できます。暑い日や寒い日も安心です。

公式ページより

東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅下車
東京メトロ半蔵門線、京急線・都営浅草線、京成成田スカイアクセス線 押上(スカイツリー前)下車
都営バス とうきょうスカイツリー駅前 または とうきょうスカイツリー駅入口

障害者手帳を使うなら、都営浅草線か、都営バスを利用するのが良いでしょう(都営地下鉄、都営バスは障害者手帳があれば無料)

営業時間、休館日

・営業時間

平日 10:00~20:00

土日祝 9:00〜21:00

(最終入場は閉館時間の1時間前)

年中無休ですが、水族館のメンテナンスやイベント等によって変更となる可能性があります。

すみだ水族館 公式サイトより引用

入場料について

大人の一般料金は、2,300円です。

ただし、障害者手帳があれば、本人と同伴者、2名までの料金が半額になります。(無料にはなりません)

また、すみだ水族館には年間パスポートがあり、通常4,600円ですが、こちらも障害者手帳があれば、年会費が半額になります。

つまり、障害者手帳があれば、一般入場料金相当の費用(2,300円)で年間パスポートが手に入ります。
東京スカイツリー近辺にお住まいの方で、魚が好きな方や、ショッピングで頻繁にソラマチを利用する方は、年パス購入を検討してみては?✨

補足

障害者割引で入場する際は、水族館入り口の券売機で障害者割引専用のチケットを購入した上で、水族館の係員に障害者手帳の原本を提示して入場する形になります。

券売機で入場時間帯を選ぶ際、障害者割引では、選べる時間帯が「10:00〜」しかなくて戸惑うかもしれませんが、来場時間に関係なく、「10:00〜」の券をそのまま購入してしまって問題ありません✨

雑記

まず、立地が建物の中層部内ということもあり、水族館でよくあるイルカやシャチのショーのような、大掛かりなものはありません。

しかし、群遊する熱帯魚や、お客さんを出迎えるように出てくるチンアナゴ、幻想的な光の中で揺らめくクラゲ、小笠原諸島の海を切り取ったような大水槽など、至る所に癒しポイントがある場所となっています。

一斉に出てくるチンアナゴたち

ボリュームとしては、小一時間あれば一通り見て回れます。

イメージ的には、ソラマチでのお買い物のついでに行ける公園のようなもので、わざわざ気負っていくような場所でもありません。

海の生き物が水槽の中でのんびり過ごしているところを見るだけなら、メンタル不調者でもそこまで負担にならないような気がしました。

もし疲れてしまっても、館内には座って休めるベンチが数多くあるので、外出リハビリにも適した場所です🖋

のんびり泳ぐクマノミ達
大水槽の中には、こんな大きなサメもいます

水族館で癒された後は、ソラマチでグルメを楽しんだり、天気が良ければスカイツリーの展望デッキに登ってみるのも良いですね✨

まとめ

以上、すみだ水族館の紹介でした。

海の生き物達の、自由であるがままの姿に身を寄せることで、自らの悩みやストレスを解放してみてはいかがでしょうか✨

スカイツリーの展望台の記事については、こちらでまとめています。

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  • この記事を書いた人

労災系ブロガーめかヴ

上司達からの執拗なパワーハラスメントが原因で、休職・退職に追い込まれた際、自力で労災申請を行う。その経験から得た知識を共有すべく、当ブログを立ち上げる。

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