お疲れ様です。労災系ブロガーめかヴです。
最近は連日の猛暑で、私のように精神的な疾患を抱えている方は、精神的にこたえる日も多いかと思います。
そんな中、猛暑に負けず、快適に過ごす方法を個人的にまとめてみました。
大前提 ~エアコンは使いましょう~
夏場で怖いのはなんといっても熱中症です。
昨今のウクライナ情勢であったり、エネルギー価格の高騰だったりが原因で、電気代が気になる気持ちは分かりますが、自身の命と健康とメンタルに勝るものはありません。
室温を28℃前後に設定し、扇風機を併用するだけでも、けっこう快適に過ごせます。
(夜間は基本的にタイマーで電源OFF設定で良いと思いますが、よほどの熱帯夜が予想される場合はつけっぱなしにしておくなど、自分の命を守る行動をしてください)
エアコンの効きが悪いと思ったら?
エアコンの買い替えを検討する前に、まずはフィルターの掃除や、業者への内部クリーニング依頼を行うことを、経済的な面でもお勧めします。
我が家でも昨年、専門業者にエアコンのクリーニング依頼を行い、内部から長年の汚れが黒ずんだ洗浄液と共に流れ出てきました。
衛生上不快だから、という理由で写真は撮りませんでしたが、なかなかすさまじい光景だったのを覚えています💦
我が家のエアコンは両親が結婚した直後に購入したものだと聞いているので、かれこれ30年以上使っていることになるのですが、フィルター掃除とクリーニングを行ってなお、未だに現役です。
とはいえ、もしどこかの部品が壊れたら、代替パーツはとっくの昔に生産終了なので、その時は本当に買い替えですが…
2023/6/26追記
さすがにそろそろ寿命だという事で、最近、エアコン買い換えました。ちょうど、東京都がゼロエミポイント制度なるものを実施していたので、ポイントを頂きつつ、駆動電圧200Vの、省エネ性能の高いエアコンにしました。
総合TOP | 東京ゼロエミポイント (zero-emi-points.jp)
ダイキン工業のホームページによれば、エアコンフィルターの汚れを放置していると、約25%もの電気代が余計にかかってしまうとの調査結果もあります。
他には?
最近世の中に出てきた、「アイスネックリング」なんかもお勧めです。
内部の構造はメーカーによって、冷感ジェルだったり、新開発の特殊素材だったりしますが、基本的には冷蔵庫で冷やして首に装着します。
頸動脈のあたりを冷やすことで、涼しさを感じられます。
睡眠の環境を整える
布団のクリーニング
夏場は言うまでもなく湿度が高くなりがちですが、四六時中エアコンを付けていると、部屋の換気がおろそかになり、その結果、布団にダニが繁殖する可能性が高いです。
部屋の換気問題は、特に窓の少ないマンションのような集合住宅にありがちです。我が家もそうです。
ダニを放置すると、死骸やフンがアレルギーの原因になりますし、ダニの中には人を刺す種もいるので、もちろん良くありません。
私が小さなころの常識では、ダニ対策としては「布団の天日干し」が有効と教わりましたが、日の当たらない布団の裏側にダニが逃げてしまい、駆除しきれないというケースもあります。
通り雨や夕立などのリスクもありますし、そうでなくとも、(このブログの読者層と思われる)メンタル不調者にとっては、布団を外に干すのも重労働かと思います。
そんな時に使える便利ツールがあります。それは「布団乾燥機」。
部屋に居ながらにして、効果的にダニを退治でき、さらには布団の湿気も取ることができ、快適になります。
また、冬場の厳しい寒さには、就寝前に布団を温めておくことで、スムーズな入眠に役立ちます。
ブーツなどの履物や、押し入れや、カビが生えがちな部屋の除湿にも使えるので、一家に一台検討してみてはいかがでしょうか?
上記の製品ですが、ハイパワー版もございます。↓↓
凍らせたペットボトル
これは一昔前、Twitterを中心に話題になった除湿方法ですね💡
凍らせたペットボトルをボウルの上に置いておくと、空気が冷え、飽和水蒸気量が下がり、空気中の水分がペットボトルの表面に結露することで、湿度を下げる方法です。
ボウルは結露した水分の受け皿代わりです。寝返りをうってひっくり返しそうな方は、もっと安定感のある容器でも良いでしょう。
くれぐれも電源タップやスマホの充電器などがある場所を避け、漏電の危険が無いように行いましょう。
とはいえこの方法は、部屋全体の除湿ができるほどの除湿効果は、さすがにありません。
卓上扇風機と併用して冷風を生み出すか、寝る際に枕元に置いておく使い方がちょうど良いでしょう。
夏場の寝苦しさの他に、不眠症で悩まされている方は、こちらの記事で紹介しているグッズなんかもおすすめです↓
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私も現在、メンタル不調から抜け出して社会復帰を果たすべく、色々と試行錯誤をしている最中です。
今後も、読者の皆様にとって有効な情報がありましたら、引き続き発信していきたいと思います。